夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・青麻山の見えるスポット

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 お母(かあ)の実家の前から東を望むと、正面に面白い形の山が見えるんだ。お母(かあ)がその山の名前を知ったのは、小学校に入学して校歌が歌えるようになってからなんだって。「緑に光る青麻(あおそ)山・・・♪」校歌はこの歌い出しから始まっているからすぐに「青麻山」という名前を覚えたんだってさ。

 この青麻山は、お母(かあ)の実家のある三住地区から眺めるのが一番いいなぁ♪と思うんだって。昔TVで見た「ひょっこりひょうたん島」みたいに優しい感じに見えるからだよ。隣りの蔵王地区や、白石市内や蔵王町から見た青麻山はちょっとゴツゴツした感じで、山形神室に登ったときに見えた青麻山もゴツゴツしている感じで自分の知っている親しみのある青麻山じゃない、赤の他人みたいに思えたんだってさ。でもきっと・・・生まれた時からその方向から見ている人たちは、その形が親しみのある青麻山なんだよね。青麻山には沢山の野草が自生しているみたいだから、今度登ってみたいと思っているお母(かあ)なんだ。

 写真は、隣の蔵王地区から、弥次郎こけしと鎌先温泉に向かう道路から撮った青麻山方面だよ。ホントは三住から撮った写真を載せるはずだったけど、うまく撮れていなかったから今度載せるね。