夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・みんな同じ姿だよね~

 イモリ、ヤモリ、トカゲ、カナヘビ、ついでにサンショウウオのことだけど~、みーんな同じような姿だからどれがどれやら何が何やら…区別がつかないよね。
 ぜーんぶひっくるめて「トカゲみたいな、とかイモリやヤモリみたいなやつ…」でもいいんだけどね、同じ形でも水辺に住むか陸に暮らすかで分類が違っていたりするんだよ。

 お母(かあ)は前に「どこが違うのかなぁ?」と思って調べてまとめたことがあるんだ。それを写真に撮って載せてみたんだけど・・・見えにくいところはご愛嬌で~

 まとめは・・・イモリとサンショウウオは両生類で、短い手足と泳ぎに適した大きくて扁平な尻尾を持っていて、イモリは毒があるけど、サンショウウオは食用になる。

 ヤモリとトカゲとカナヘビは爬虫類で、ヤモリは指先が丸くて吸盤のようになっているから壁に張り付くことができる。トカゲとカナヘビは指先が細くて吸盤のようになっていないから、壁に張り付けない。トカゲの肌はスベスベでカナヘビの肌はザラザラしている。トカゲは太めでカナヘビは細くて尻尾も長い。トカゲは子どもの時は尻尾が青くて背中には白っぽい筋があるけど、カナヘビは子どもも大人も色に変化はない。

 うまくまとめられないけど・・・こんな感じかな・・・イモリとトカゲとカナヘビはお母(かあ)が撮ったもので、サンショウウオは知人が撮ったもの。ヤモリは写真を撮る機会がなくてシルエットのままなんだ。

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