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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・頑張れカエルさん

 林道入り口の貯水池で元気に泳ぎ回っていたオタマジャクシ。最近ようやく手足が生えてきて、陸に上がるための準備を始めたんだ。準備といっても、水際に顔を出してみたり体半分だけ陸に出てみたり、水中生活のオタマジャクシから陸上生活のカエルになるための練習ようなものかな…
 百や二百…そんなもんじゃなくて、とにかく数えきれないほど無数のオタマジャクシが貯水池の縁に集まって、折り重なりながら少しずつ上陸を始める姿は凄まじくて、嫌いな人はきっと「キャーッ((((;゜Д゜)))」ってなるかも…お母(かあ)は好きだけどね(*^.^*)
 オタマジャクシはすっかりカエルの姿になっているけどまだ尻尾はあるし、一センチほどで気付かずに踏んでしまいそうなくらいチビちゃんなんだ。そんな小さな体で上陸を始めたんだんだよ。
 だけどね、貯水池の縁は黒い遮水シートで覆われているんだけど、そのシートがお日さまの暑さで熱を持って、上陸する小さなカエルの水分を奪い取ってしまうんだ。だから軟らかい地上にたどり着く前に命尽きてしまうんだよ。たった150センチの道のりだけど、なりたてほやほやの小さなカエルにとっては、とてつもなく長い道程なんだろうな(>_<)
 前足を上げたまま…尻尾が背中にくっついてしまったまま…歩み途中の姿で命尽きてしまったカエルを見るのは辛いけど、これもまたこの貯水池で育ったオタマジャクシの運命なんだね。それでも3割くらいのカエルはコンクリート階段をよじ登ったり、気温が上がる前に地上にたどり着いているんだよ(^^)。その後も天敵に襲われたり病気になったり…大人になれる確率は低いだろうけど「頑張れ~!カエルさん\(*⌒0⌒)b♪」

 写真は無事上陸に成功したカエルちゃん。ホッと一息ついていたらお母(かあ)に摘み上げられて「あぁ・・人生もこれまでか・・・(´;ω;`)ウッ…」って覚悟しただろうな~。

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