なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・ぼくは元気にしているよ~お母(かあ)もね

 今年の春はあっという間に花が咲いて足早に通り過ぎたから、秋の紅葉もいつもより早く始まるのかなぁ~(・・?って思っていたけど・・・紅葉が遅れた上に、錦秋の余韻もなくいつの間にか過ぎ去っていった感じなんだ。

「夏輝君とお母(かあ)は元気にしてるのかなぁ(・・?」「ブログ更新がないとナツ君の様子が分からなくて心配」「歳・・・だからね~」ブログをストップして早2か月・・・そんな声もチラホラ聴こえてくる最近・・・(・・)・・お母(かあ)は相変わらず忙しそうだけど、農繁期も過ぎて、職場の忙しさもちょっとは落ち着いて・・「忙しい」の度合いがちょっとは下がったみたいだよ。その証拠はね、お母(かあ)との散歩が復活したこと(*´▽`*)

それから~~「ナツ、たまにはさ近況報告をしようかと思うんだ。だからまた[ワンコの夏輝(なつき)が書いてる(っていう設定の)ブログ]また( `・∀・´)ノヨロシク~たまに・・だけどね」だって(´・ω・`)・・・

 そんな訳で、ぼくもお母(かあ)も2か月前と変わらず元気にしているよ(^◇^)~なので、時々・・たまに・・忘れたころに更新する「夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと」だけど、またまたよろしくお願いいたします(- -)(_ _)ペコリ。

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・ワンコのぼく(夏輝)が書いてるブログ…最終回

 ぼくがお母(かあ)んちの家族になったのは2011年の8月。それから5ヶ月経った2012年のある日、お母(かあ)が「今日からブログを始めることにしたんだけど、自分が書いてるブログって何だかつまんないから、ナツキがお話ししてるってことにしたからヨロシク(*^^*ゞね」って突然言い出したんだ。お母(かあ)は思い立ったら即実行タイプだからね┐(-。ー;)┌
 携帯からの発信ブログ「夏輝(なつき)のなんだりかんだりの毎日」から始まって、去年の10月途中から携帯サービスが終了したことに伴ってパソコンから「夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと」で再開して今日まで、1183回更新しているんだよ。ワンコのぼくに任せたようなブログだから、恥ずかしい(*/□\*)ほど中身も薄っぺらで「ブログです」なんて堂々と言えないけど、我ながらネタ切れもなくよく頑張ったなぁ(。^。^。)
 ぼくの住んでる秋保(あきう)のこと(^_^)、生き物や植物のこと(^ω^)、ぼくんちのことσ(^_^;)?、自虐ネタ(((^_^;)…お話ししたいことがまだまだあるんだけど…ね…最近のお母(かあ)はぼくのブログを更新する時間がないほど忙しい毎日がず~~~~っと続いているんだ。
 「自由になんだりかんだり書きたい」と思って自由に書いてきたブログだけど「忙しさ」に自由を奪われて最近更新がままならなくなってきちゃったから、ワンコのぼくが書いている(という設定の)このブログは一旦終了させていただきますm(__)m
 こんな拙いブログだけど、今まで多くの方に読んでいただきとっても感謝しています。直接、メール、ブクマ、色んな方法で嬉しいコメントもいただきありがとうございました\(^o^)/
 お母(かあ)は最近、他の人のブログを覗いて癒されて満足しているみたいだよ♪
 お母(かあ)のことだからいつかまた突然「ナツキ、ブログ復活するからヨロシクね」なんて言うかもしれないから気が抜けないけど~~それまでぼくは、のほほんとしたワンコ生活をおくるぞ~っと(^ω^)あれ(・・?そうか⁉今までもノホホンとしたワンコ生活だったね(#^^#)
 「ありがとうございましたm(__)m」の感謝の気持ちを込めて
             夏輝(なつき)とお母(かあ)より

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・小説「錦繡」

    お母(かあ)が何度も読み返して感動する小説…「前略、蔵王のダリア園からドッコ沼へ登るゴンドラリフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした…」で始まる宮本輝の「錦繡」。
   中学校の野外活動でドッコ沼と蔵王ダリア園に感激してだいぶ経ってから出会ったこの小説は、お母(かあ)の実生活とは大分かけ離れた内容だけど、すごくすごく感動して今でも時々読み返しているんだよ。
   きっと野活で行かなければ小説を手にすることはなかったかも…自分が感動した「ドッコ沼とダリア園」が偶然出ているこの小説との出会いが、益々お母(かあ)の気持ちを高ぶらせる場所になったんだ…
   先日、野活から約40年ぶりに訪れることができた山形蔵王。残念ながらダリア園はなくなってしまったし、ドッコ沼の周りの様子もすっかり変わってしまったけど、湖面の色は昔と変わらないエメラルドグリーンで、小説の中の主人公や中学生の頃の自分になった気持ちで歩いてみたら、色んな思いがこみあげて胸がキュンとなったお母(かあ)なんだ。

   写真は、山小屋のある岸辺から見えたドッコ沼。今度は美しい紅葉「錦繡」の季節に絶対に訪れてみたいね。ネット検索していたら小説「錦繡」を読んでドッコ沼を訪れたという人が結構いたよ。

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・掃溜菊(ハキダメギク)だって~

 植物学者の牧野富太郎博士が世田谷区の掃き溜め(ごみ捨て場)で発見したから「ハキダメギク
 葉っぱや茎に悪臭があるからヘクソカズラ(屁糞葛)
 実の形が犬のタマタマに似ているからオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
 ハキダメギクはciliata(縁毛のある)Galinsoga(ガリンソーカ植物学者名)
 ヘクソカズラはpaederia(よじ登る性質)scandens(悪臭のある)
って立派な学名があるのに、見た目や匂い、生えている環境なんかで名前をつけられる植物って可哀想だなぁ~
 ぼくの「夏輝」っていう名前は小お姉ちゃんがつけてくれたんだけど「夏に輝く」っていうこの名前とっても気に入っているんだ。ハキダメギクだって美しい場所で見つかればきっと素敵な名前をつけてもらえただろうにね。
 でもさ、日本名の方が何となく親しみやすい感じがするよね(^_^)
 写真はハキダメギクだよ。小さくて目立たないけど沢山咲いた花をよく観察すると、とっても可愛いいんだよ。

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・お母(かあ)との散歩我慢しているんだよ~(;´∩`)

 最近…というか7月頃から、毎日の楽しみだったお母(かあ)との散歩が中断した状態なんだ(T_T)
 畑の野菜が順調に育って収穫できるようになったから、出勤前に産直店に出荷する仕事が増えたからなんだよ。
お母(かあ)の代わりにお父(とう)がしてくれるんだけど…最初のうちはお父(とう)にリードをひかれても「お母(かあ)と行くからいいよ~((( ̄へ ̄井)」って断固拒否したりしたけど、今はどうしようもないことが分かったから、我慢(;´∩`)してお父(とう)の散歩にお付き合いしてあげているんだよ。 お母(かあ)が休みの日でも野菜出荷に休みはないから散歩は無理だけど、庭や畑のの手入れをしている間リードを外してもらって、お母(かあ)の傍にいることができるだけでも嬉しいけどね(^ω^)…やっぱり…お母(かあ)との朝の散歩が復活する日を夢みている毎日なんだ。

 写真は、お母(かあ)との散歩を続けていた6月頃のぼく(夏輝)。草原を歩き回ったから、顔中花粉まみれなんだ。

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・萩の咲く季節だねぇ~

 ぼくんちの周りでも例えば「ヤマハギミヤギノハギ、ツクシハギ、マキエハギ、ニシキハギ、マルバハギ、ネコハギ、ヌスビトハギ、センダイハギ、メドハギ、ミソハギナンテンハギ…」それぞれ特徴のある花を咲かせるハギを見ることができるんだ…山上憶良が詠んだ秋の七草の萩は何萩のことなのかなぁ~(´・ω・`)?
お母(かあ)が小さい頃によく見た萩はヤマハギだったけど、ヤマハギの咲いている時期って楽しみにしているアケビヤマブドウの実が熟すにはまだ早すぎるから目安の花でもなくてあまり興味もなかったけど、今は趣のある萩の全てが大好きなんだよ♪
 写真はニシキハギ。萩の花はみんな同じ形をしていて区別しにくいけど、ニシキハギは全体に微毛があって、特に葉っぱの裏は伏毛が多くて白っぽく見えるんだ。

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夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・エーッ( ; ゜Д゜)「ユンズコ」じゃないの( ̄▽ ̄;)

 お母(かあ)は小さい時に、母親が近所の人と立ち話をした帰りに「おみようぬず~」って挨拶をしているのを聞いて「大人だけしか使えない大人の言葉…自分も早く大人になって使ってみたいな」って思っていたけど、大人になって「明日(みょうにち)=また明日(あした)」っていう普通の挨拶の方言(なまり)だったことがわかって拍子抜けしたんだって。
 こんな風に、生まれ育った土地で大人が使っている言葉(方言)やなまりをそのまま覚えて修正する機会なく、疑うことなく日常的に使っている言葉って結構あると思うんだけど・・・
 お母(かあ)の友だちはU字溝(排水溝)のことをずっと「ユンズコ」って思っていたんだって。ぼくんちの隣の地区に「下田辺(しもたべ)」という地名があるんだけど、別な友だちはずっと「すもだび」だと思っていたんだってさ。つい最近間違いに気づいてとっても驚いていたよ。
 でもさ、なまりも含めて方言ってとってもいいなぁ~って思うよ。いつか見知らぬ土地に住む機会があって淋しい思いをした時に、側に同じ方言で話す人がいたら、とっても懐かしくて元気が出ると思うんだ。
 あれ?なまりって、ワンコのぼくたちにもあるのかな?(´・ω・`)?

 写真はなまりとは関係ないけど・・・お母(かあ)たちが一生懸命管理している花壇を、一生懸命生きているイノシシの親子に掘り起こされた跡。大きな石も鼻と牙で吹っ飛ばして、虫や根っこを食べつくしていくんだよ。

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