夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・トカゲのしっぽ
子どものトカゲはとってもきれいな瑠璃色のしっぽをしているんだよ。ぼくのしっぽは真っくろ黒すけでつまらない色だからいつも羨ましく思うんだ。女の子たちにキャーキャー(。≧∇≦。)言われるしさ。と思っていたら、お母(かあ)が「トカゲさんへのキャー(。≧∇≦。)!!はね可愛い~♪じゃなくて、気持ち悪い意味のキャーε=ε=(ノ≧∇≦)ノなんだよ」だって…
とっても素敵な瑠璃色のしっぽをもっているのに姿形だけで嫌われるなんて可哀想だなぁ~(T^T)
そうか(゜ロ゜;⁉もしかしたら、トカゲさんは外敵から身を守るためにしっぽを切り捨てて逃げるっていうけど…ホントは「宝物の綺麗なしっぽをあげるから嫌わないでね(^∧^)」って置き土産なんじゃないかなぁ(´・ω・`)?
もし・・・もしどこかで出会って、もらう機会があったら大切な宝物にしてね( *´艸`)
写真は、瑠璃色しっぽのトカゲの子どもだよ。大人になるに従ってこの色がなくなってしまうなんてもったいないね。
夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・園内のお気に入りの風景
植物園内には、お母(かあ)の好きなスポットが沢山あるんだけど、その中のひとつが写真の場所なんだよ。この写真はお母(かあ)のお友だち夫婦が撮ってくれたんだけど、このご夫婦もまたこの場所がお気に入りなんだって。
絶景というわけではなく「個人的なお気に入りの場所」だから、実際に来てみたら「写真と違う(ヾ(´・ω・`)~」ってガッカリ(>_<)しないでね!?
夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・ヌエの鳴く夜は…
1週間くらい前からみんなが「お休みなさい」をする時間を見計らったように「ピーッ…ピーッ…ヒィー…ヒィー」って単調な音が何処からともなく聞こえてくるようになったんだ(゜Д゜≡゜Д゜)?
お母(かあ)も最初はあまり気にも止めずにいたんだけど…一昨日は何故か凄く耳障りに聞こえて、気になり出したら目が冴えちゃって熟睡出来ないまま朝になってしまったんだって。ぼくは全然平気だけどね…
どうやら家族全員が音に気付いていたけどお母(かあ)と同じで「誰かの携帯?鼻詰まりした誰かのイビキ?それとも暗闇に潜む何者か?」なんて考えてモヤモヤしていたらしいよ。
正体を探すべくネットで検索したら「トラツグミの鳴き声」ということが分かったんだ。トラツグミはヒヨドリくらいの大きさで、黄褐色に黒い鱗のような模様のある鳥なんだってさ。主に夜中に細い声で鳴くからヌエって呼ばれて昔は気味悪がられたんだって。
「悪霊島」という映画のキャッチコピーが「ヌエの鳴く夜は恐ろしい…」だったけど、映画のストーリーのような妖しいこともなく…ただ安眠妨害にあって不愉快極まりないお母(かあ)…昨日は静かな夜で快適だったけど…その代わり今度はキリギリスの声が「ギーギー」うるさくて「キーッ(*`Д´)ノ!!!」となったお母(かあ)なんだよ。
写真は若いキリギリス。キリギリスは噛む力が強いから捕まえるときは噛まれないように注意しなくちゃね。
夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・平たんのブログ復活の兆し♪
お母(かあ)が携帯からのブログを始める2年とちょっと前の2009年10月。職場の窓口にいたお母(かあ)に「この植物は何ですか?」って聞いてきたのが「平たんさん」なんだって。平たんさんはお母(かあ)より大々大先輩だけど、その時お話ししたのが縁で今でも交流が続いているんだよ。
平たんさんは2008年からはてなブログを書き始めて、それから現在までほとんど休まずにブログを更新していたんだ。だけど、7月15日を境にパッタリ更新が途絶えてしまったから、平たんのブログを楽しみにしている人たちはきっと「どうしたのかなぁ?体調をくずしているのかなぁ?」って心配しているよね。東日本大震災の時よりももっと長くストップしているんだもんね。お母(かあ)も心配になってメールで確認したら「ブログ更新ができない不具合が起きている」っていうことが分かったんだ。新たにブログを開設すれば簡単だけど、今までせっかく続けてきた今のままのブログで!!ってあれこれ問い合わせたりして頑張ったけど改善策がなくて…はてなブログ打ちきりを決心して新たに別のブログ開設を決めたんだって。試し更新の情報をいただき検索したら「nifty 平たんの日々雑感2」で約半月ぶりに平たんのブログを見るこてができてホッとしたお母(かあ)なんだよ。平たんはこれからも精力的にあちこちおでかけして、美味しいお蕎麦と素敵なパチリを楽しんで、平坦・・・ならぬ平和で、ワクワクした日々を綴っていくんだろうなぁ~(^^♪
写真はミョウガの実。なんとなく赤いトサカのニワトリさんに見えてしまうぼくだけど・・・。お母(かあ)が平たんさんと出会ったその年の夏は連日の猛暑続きでその影響か分からないけど、滅多に実がつかないミョウガに実がついた年なんだよ。夏に食べ残したミョウガの花がそのまま実になったんだけど、毎年なるとは限らないところが不思議なことで・・・そんな不思議が平たんさんとの縁を呼んだのかな・・・。
なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・初めまして?さん
ハチさん?ハエさん?アブさん?それとも他の誰かなの?…ねぇねぇ!!君は一体誰だい(´・ω・`)?
ぼくの鼻先をブンブン飛び回ってお昼寝の邪魔をしていると思ったら、近くのマットに止まってぼくのことをジーッ( -_-)と見つめてる…
ズングリムックリの体。体とはアンバランスなちっちゃい羽。真っ黒黒すけの胴体に橙の太い帯。みつめられたらププッ(´ψψ`)と吹き出してしまいそうな愛嬌たっぷりの憎めない顔。
僕もお母(かあ)も君とは初めて会った気がするんだよ・・(´・ω・`)?
お母(かあ)が「君は実に面白い顔だね~和む~♪」なんて言いながら写真を撮ってるけど、君だってもしかしたらお母(かあ)やぼくのことを「このでかくて可笑しな顔をした生き物は一体何だろう?受ける~( ^∀^)」なんて思いながら見つめているんじゃないの?
あまりしつこくお母(かあ)が写真を撮るから「ぶぶ・・・びびび・・・ぶぶ~ん」と思い切り翅を羽ばたかせて重い体を従えて何処かに飛んで行ってしまったけど、また何処かで会えるといいな~ (^^♪
世の中にはぼくたちの知らない「初めまして」の生き物がまだまだ沢山いるんだろうなぁ!?
お母(かあ)がそのあといろいろ調べてみたんだけど・・・多分「オオハナアブ」さん・・・なのなぁ~?
なつき)とお母(かあ)の毎日のこと・・・オオハンゴンソウのこと
お母(かあ)がこの花を知ったのは、シナリオ本まで買い揃えたくらいはまっていたTVドラマ「北の国から」のワンシーンでのこと。
1998年頃(かなり古いな~~w(°O°)w)の作品で、純と蛍は大人になっていて幼なじみの正吉が蛍にプロポーズするために百万本のオオハンゴンソウを贈り続けるんだけど…そもそもどうして百万本のオオハンゴンソウなのかっていうと、百万本のバラの花を贈ろうと計算したら数億円かかるわけで…お金のない正吉君は、空き地一面に咲いている黄色い花を見つけて「この花ならお金もかからない…よし!!これを贈ろう」ってことにしたんだってさ。
空き地に蔓延る帰化植物の代表といえばキク科のセイタカアワダチソウ…このオオハンゴンソウも同じキク科の帰化植物だけど、あの頃はオオハンゴンソウはお母(かあ)の住んでいた白石市辺りではあまり馴染みのない花だったから「一面に咲いた黄色のオオハンゴンソウをいつか見てみたいな!北海道まで行かないと見られないのかな?自分ももし贈ってもらえるならバラの花よりオオハンゴンソウが絶対いいなぁ」なんて思っていたんだって。
それから数年後、ぼくの住んでいる秋保(あきう)の空き地や道ばたでも見かけるようになって、今では誰にでも知られる花なんじゃないかなぁ。
お母(かあ)の夢は叶ったけど…北の国からで見たような「空き地一面のオオハンゴンソウ」にはまだ出逢えていないんだ。オオハンゴンソウはやっぱり広大な北海道の風景に合うみたい…オオハンゴンソウの花を見ると、毎日毎日無心にオオハンゴンソウを刈り取っている正吉の姿を思い出すお母(かあ)なんだよ。